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【生命保険のおはなし③ これから預貯金すれば、生命保険に入らなくてもいい?】
突然ですが、みなさまはどのくらい貯金していますか?
自分と同世代の方の貯金額、気になりますよね。・・・私は気になります(笑)ので、調べてみました。
「平成24年 家計の金融行動に関する世論調査」によると、次の通りです。
≪年代別の金融資産状況≫ (金融資産:現金、預金、証券など)
(単身世帯)
平均値 中央値
20代: 342万 129万
30代: 732万 350万
40代: 1153万 600万
50代: 1870万 930万
60代: 1981万 1206万
(二人以上世帯)
平均値 中央値
20代: 365万 200万
30代: 600万 405万
40代: 962万 640万
50代: 1524万 900万
60代: 2175万 1398万
中央値とは、データを小さい順(大きい順)に並べた時に、ちょうど真ん中にあたる値のこと。
最近の日本では、高齢者はお金持ちで若者はお金を持っていないとも言われていますがいかがでしょうか。
もちろん、マイホームや車を買うために貯金をしているという方は
目的が達成した場合には貯金額はゼロになるなんてことも考えられますし、
これから結婚する、これから子どもが大学へ進学するなどの大きなイベントを控えていると、
同じ資産額でもだいぶ状況は違いますよね。
では、本題に戻ります。「生命保険は必要か?」です。
「預貯金」は、少しずつためていくので、何かあったときに、まだ十分な金額を用意できないかもしれません。
積み立て途中で死亡した場合、それまで積み立てられたお金だけしか返ってきません。
期間に対して金額が少しずつ増えていく、右肩上がりの"三角形"。
「生命保険」は、あらかじめ受け取れるお金が決まっているので、何かあったときに、必要なお金を用意できます。
まだ1回しか保険料を支払っていなくても、確実に大きな保障を手にすることができます。
年齢に関係なく、加入したときから保障額が一定、つまり受け取れる額が一定ですから、"四角形"。
また、保険金を受け取ることにより、貯金を取り崩す必要がなくなり、
子どもの教育費のために...、老後のために...と貯めていたお金を本来の目的どおりに使うことができます。
最大のメリットは、残された家族に対して経済的な不安を取り除いてあげられること。
つまり、万一への保障という点では、貯蓄より生命保険の方が適しているのです。
特に若いときは貯蓄が少ないのが普通なので、保険の役割は大きいものになります。
生活が厳しいから、と保険を解約してしまうのはとてもキケンなことです。
"生活が厳しいときこそ、入るべきもの"とも言えますよね。
保険に加入するということは、保険期間中の安心感を買ったことになります。
不幸にも万が一のことがあれば、どんな金融商品よりも大きな保障が得られます。
一方、どんな目的にでも備えていれば、すぐに使えるのが、預貯金です。
ここまで読んでいただいたなら、もうお分かりですね。
そう!
「保険も大事、貯金も大事」ですよね!
あなたやあなたの大切な家族に万が一のことがあったときに守ってくれる生命保険。
自分に必要な保障額って、いったいどれくらいなのでしょう?
次回は「生命保険を選ぶときに、最初に考えること」です。
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